雨の日は自画撮りオナニー。

三連休! 3日間もバイトに行かなくていいなんて!! どこへ行こうかしら。海へ? 山へ? 高原へ??


と浮かれていたら、いい具合に雨続きでした。はー。
そんなわけで、貴重な連休は「FNS26時間テレビ」と「オナニー」と「過食」で終わってしまいましたよ。しかしどうして雨の日って妙に性欲が盛り上がっちゃうんでしょうか。暗くて湿ってるからでしょうかね。あと、炭水化物(しかも甘いやつ。フレンチトーストとかおはぎとか)が無性に食べたくなるのはなぜだろう。あれ? 俺だけ??
とにかくあまりに性欲が盛り上がりすぎて、おばちゃん、ちょっと羽目を外してしまいました。


【ハメはずし・その1】
知り合いの人から教えてもらったオナクールを思わず試してしまった。
冷えピタクールとかで「ゆるやかな冷却」をすればよかったのでしょうが、手元になかったのでビニール袋に入れた氷で冷やしたところ、すみません、いまいちでした。ていうか、そけい部が冷た痛くてエクスタシーどころじゃなかったです。ちくしょう。
俺だって「ものすごい光悦状態キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!」とか言いたいのに。あと身長も156cmから160cmにしたいのに。
もしかしたら女子はダメなのかしら……。健康な成年男子諸君に是非試していただきたいです。そして報告きぼん。

【ハメはずし・その2】
オナネタを探していたら、偶然アロマの「自画撮りオナニーレター」のビデオが目についてしまい、あっさりインスパイアされて自画撮りオナニーとかしてしまいました。携帯の動画モードで。我ながらキモス。キモスなことこのうえない。
いやあ、それにしても、自分のオナニー姿って笑うね! あの、よくビデオで女優さんがやってるオナニー、あれは嘘ですからね。夢を壊すようでなんですけれども。
ソファの上でセクシーなブラパンにネイルアートをほどこした白魚のような指をさわさわと這わせて……あっはーん……とか、そんなのありえないですから! 普通の女子のオナニーなんて、壁には韓流スターのポスター。畳の上には陰毛やら昼飯のカップ麺の麺のふやけた奴やらが落っこちてる中で、ささくれだった指先を狂ったようにスクリューさせてるだけですから! もう、パンツにうんこがついてても驚かないでいただきたい。お願いだから。(←誰に頼んでいるのだ?!)
自分の絶頂時の顔が「父がくしゃみをする直前の顔」と「かっぱ」に著しく似ていて死にたくなりました。
でも、ここだけの話、あまりのブスさにちょっと興奮してしまったのも事実。自分で自分に「なんだよ、男に相手にされないからって真昼間から! この日照りまんこ!! もてあまし熟女!! 器具まで使いヤガッテ!!」などと罵声を浴びせては恍惚となってしまいました。お、お、おにいちゃん……ごめんなさい……。(注・兄などいませんが。)
一瞬、このまま自分をオカズに自分で自分を慰めることができれば、これ以上はない自己完結、むしろ究極の生命体になれるのではないかと思ったのですが、ふと「人間の尊厳」という言葉が脳裏をよぎったので止めました。


早く梅雨が明けてくれないと、おばちゃん狂いそうです……。

AV OPENの授賞式に行ってきますた。

辻仁成は、歌をうたうときは「つじ・じんせい」で、小説を書くときには「つじ・ひとなり」なのだという話を聞きました。うーん、ひとなり……。ひとなりレズビアン……。
ああ、もうこれからは彼の顔を見ても、立派な双乳といきり立つイチモツをあわせもったふたなり少女にしか見えません。ひとなりなのに、ふたなりとはこれいかに!! (すみません、だいぶ暑くなってきたもので……)


まあ、それはさておき。おばちゃん、昨日またパートタイムを休んで六本木ヒルズなんてセレブな場所に行ってまいりました。何しに行ったかといいますと、タイトルを見れば一目瞭然ですわね。SOD主催のAVイベント「AV OPEN」の授賞式を見に行ってきたのでございます!
いやあ、なんつーか、継続は力なりとはよく言ったものですね。毎日毎日、雨の日も風の日もカンジダの日も、こつこつとオナニーをしつづけた甲斐がありました。まさか一介のオナニート六本木ヒルズなどという晴れがましい場所で行われる授賞式に呼んでいただけるなんて思いもしなかったですよ。何かの間違いだとは思いましたが、私に都合のいい間違いなのでありがたく乗らせていただきました。SODの人、どうもありがちょうヽ(´ー`)ノ


会場には、名誉総裁のリリー・フランキー氏とか、女優の蒼井そらちゃん、麻美ゆまちゃん、乃亜ちゃん、紅音ほたるちゃんなんかもいらしていて、オナニートったら眩しさのあまり目がつぶれそうでした。私はといいますと、プレスの方々に混じって、ビールを飲んだり、ビールを飲んだり、女優さんを視姦するのに熱中しているうちに生ハムが片付けられてしまって悔しがったり、どこに載せるアテもない写真を激写しまくったりしていたら、あっという間に2時間が過ぎてしまっておりました……。


というわけで、AV OPENと参加作品についてはSODのAV OPEN公式サイトを、結果については大坪ケムタさんの書いたAll Aboutの速報を参照してくださいませ。
1位は、大方の予想通りS1の「ギリギリハイパーモザイク」で、ああやっぱりなあという感じであったのですが、人気単体女優を山盛り使った作品の中で、SODの500人セックス(リリー・フランキー賞も受賞)やナチュラル・ハイの痴漢○学生のような企画モノが健闘していて面白かったです。反面、私が見てみたいと思っていた平野勝之監督の浮気投稿やWaap・アロマのオムニバスが案外売上がふるっていなかったりもして、ああ、やっぱり売れるものとヌケるものと興味をそそるものとは違うのかなあ、などと思ったりしました。


あと、個人的にすごく目をひいたのはチャレンジステージで1位だった「裸の大陸」。2位の「少女は挿入される生き物」とは売上においてダブルスコアだったそうで、普通にびっくり。面白いとは思うけど、いかにもヌケなさそうな感じのこの作品がダントツの1位とは! いや、パケ写とかタイトルだったら絶対に「少女は……」のほうにいくだろうと思っていたもので。そういうもんじゃないんですねー。
私は貧乏なのでヌキにくそうなものにはお金を払いたくないというのが基本理念であるのですが、セルユーザーというのはそればっかりでもないのだなあと、あらためて思いました。というか、エロに限らず映画やお笑いも含めて「DVDを、レンタルではなく買って観る」という文化はもうすっかり世間に根付いているんですね。猿のようにオナニーできるAVでなくても、観て面白いものであれば買うよ3000円くらいなら、という人はけっこう多いのだなあ。
「裸の大陸」が受賞した後、ナチュラル・ハイのとっちん社長(注・この日ナチュラル・ハイの人たちは全員が正装で、とっちん監督のモーニング姿はまるでギダ・タローのようでした)が、さながら電波少年のT部長のようにダース・ベイダーのテーマにのって乱入し、そのまま監督のサックンさんに目隠し+リュックを装着させて次の海外撮影に送り出すというパフォーマンスを見せたのですが、なんかそのへんにもエロのボーダレス化というか、広がりを感じました。普通に笑っちゃった。面白くて。


いやあ、なんかイイなあ。授賞式、ほんと見られてよかったです。
私は今までなんとなく「ヌケなくちゃ、エロくなくちゃAVじゃない」くらいに思ってまして、それはひとつの真実だと今でも信じてはいるんですけれども、こうやっていろんな種類のAV、いろんな特色のあるメーカーさん、いろんな作り手の方たちを一度に俯瞰してみると、そんなに堅苦しく考えなくてもよいのだなあと、いい感じで力が抜けました。
ナチュラル・ハイの皆さんのポップさとか、企画の面白さ、S1のキレイさ・華やかさ、ドキュメントAVのぐっとくる感じ。どれもアリなんですよね。どれも娯楽。AVは娯楽。オナニーは娯楽。いろいろあっていい。ていうか、いろいろあるからいい。


ずらりと並んだ参加作品を改めて見ていたら、こういう面白いジャンルも、こういう面白い監督もいるのになー、まだまだ足りないよ! あのビデオも参加させてよ! という気分に思わずなってしまいました。
SODのえらいさんのご挨拶によると、第2回も是非開催したいとのこと。次回はさらに多様な作品が参加すると楽しかろうです。
……て、うー、なんとも月並みな感想ですね。でも本当にそう思ったんだもん。
なんか、AVは早送りしないで観よう、とか思いました。

AV撮影のエキストラに行ってきた。

endo_yusa2006-07-07

ぽわーん。ぽぽぽぽぽぽぽわーん゚・*:.。. .。.:*・゜
バイト休んでAV撮影のエキストラに行ってきましたよぽわーん。


ということで、二村ヒトシ監督によるD1-CLIMAX参加作品の撮影があるという情報を聞きつけたおばちゃんは、朝5時の高速バスに乗ってお江戸まで行ってまいりました。片道4時間。ぶっちゃけエキストラの謝礼よりもバス代のほうが高くつくけど、そんなことは間近で女優さんを見られることに比べれば些細なことであります。ふたなりレズの撮影だったため、見られたチンコといえば、撮影しながらオナニーすることで有名な二村監督のチンコだけでしたが、そんなことも些細なことですよ! ええ、そうですとも!!
(注・私の中の優先順位は昔から、美しきAV女優>生まんこ>生おっぱい>生ちんこ>アナル(女)>アナル(男)、となっております。悪しからず。)


女性専用車両の客」ということで、エキストラには20人くらいの素人女性(腐女子率高し)が来ておったのですが、いやあ、休憩時間はすごかったですねえ。「ふたなりモノ」の必需品として、小・中・大・極大とさまざまなサイズのリアル擬似チンポが用意されていたんですけれども、それを見つけた腐女子ども(俺含む)ときたらですね、大喜びで写メを撮るわ、自分の股間にあてがうわ、それに唇寄せてフェラシーンを撮影し合うわ……。さながら女子校の更衣室のようでした。ああ下品。下品上等!
それらの擬似チンポを作り、擬似ザーメンの発射具合から亀頭の色調までを自在に操っていたのは「チンポ職人」ことドグマのAD・DENPO君だったのですが、彼がその職人っぷりで、やたら女子にモテていたのにも感動しましたね。他のスタッフさんに言わせると「これまでの人生でこんなにモテたことはない」「今日が彼の人生のピーク」。……いやあ、芸は身を助くとはよく言ったものです。休憩中も擬似チンポのメンテナンスに余念のないDENPO君の背後には、後光すらさしているように見えました。


んで、今回の出演女優さんはといいますと、身長170㎝のパーフェクトボディ痴女・立花里子ちゃんと、身長145cmでぶっきらぼうな感じがたまらんロリ少女・大塚ひなちゃん。
実は私、D1-CLIMAXの女優オーディションで二村監督がこのお二人を選んだ時、「あ、勝ちに行ったな!」と思ったのです。立花さんの「キャリア」や「ルックスの良さ」「頭の良さ」、大塚さんのもつ「華」や「ひとすじなわではいかなさそうな雰囲気」というのは、数十人の女優さんの中でもそれくらい目をひくものだったんですよ。でも、撮影の様子を見学させてもらっているうちに、「ああ、この役はこの2人でないとダメだわ」と思えてきてしまいました。
あんまり内容を詳しく書いてしまうのもアレですので、なんとなくぼやかしつつ言いますと、要はこの2人の「ふたなり女子」の、いろんなシチュエーションでの愛の物語なわけです。女子高生とOLだったり、娼婦と女子中学生だったり、アイドルとカメラマンだったり、ふたなり新婚夫婦だったり……。
各々のパートだけを見ると、なんだそりゃ?! というようなセリフも多発してまるでマンガみたいなんですが(まあ、ふたなりという概念自体がマンガみたいなもんだから当たり前か……)、それがうまーくひとつに繋がってみると、なんというか、やっぱり「愛」なんですよねー。同胞意識とか、不安とか、労わりとか、快楽とか、好きだからいじわるしちゃう気持ちとか、そういうグッとくるものがちょっとずつ投入されているのです。うまいなあ。ここだけの話、おばちゃんなんてある場面では、見学しながら「ええいああ」ともらい泣きをしてしまいました。ははは。


二村監督の作品というのは、大きく「ハメ撮り系(密室フェロモン等)」、「単体系(美しい痴女の接吻とセックス等)」、「マンガ系(男根少女等)」に別れると私は思っているのですが、こいつは「マンガ系」の傑作になるのではという気がひしひしと致しました。前にも書いたように私はおちこぼれ腐女子なので、男子が一切出てこないビデオで抜けるかと言われるとぶっちゃけ断言できません。が、「面白いから観なよ!」と人に薦めたくなることは間違いないと思われます。
「愛と萌え」にクラクラするような作品になりそうでございますよ。ご期待くださいませ。


【特記事項】
●「ふたなり新婚夫婦」における立花里子ちゃんの男装はイチオシ! 黒ぶちメガネにスーツ! 浴衣!! ギャー!!! 新妻役のひなちゃんも「かっこいー!かっこいー!!」と目が(はぁと)になっておりました。
●オモシロ台詞は要チェック。きんたまエンプティ〜!!

腐女子・失格。

胃を痛くしたりしながらも、地道にパートタイム業に精を出しております。お久しぶりです遠藤です。
今日の夕方も、車に轢かれそうになりながら(出勤10分前まで寝ているのです……)ふらふらと徒歩5分のバイト先へと出向いたところ、新しいバイト君が入っていました。
バイト君は年の頃なら20代前半、いかにも「大学受験に3回失敗して、これ以上家にいたらニートの烙印を押されてしまいそうなのでなんとなくバイトなど始めてみた」というたたずまいの童貞臭濃厚なメガネ男子。


童貞! 


メガネ!! 


(ひとまわりくらい)年下!!!!




ああ、ピクリともコネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!


いやあ、私は本当に童貞とかショタとかいうものにかけらも興味がないのだということを再認識いたしました。

おばちゃん、自分のことは「どちらかといえばヲタ寄り」な人間であるとずーっと信じてきたのですが、いわゆる「腐女子」の方と話をしているときにたまに感じる違和感。それが何なのか、今日、はっきりわかりましたよ。
私は、童貞に興味が無い。「教えてあげたい」とか「筆おろししたい」とか「包茎の皮を剥きたい」とか「四つん這いにしてケツにエネマグラをぶちこみたい」とか思ったことが一切ないのです。うーん、なぜだろう。(注・根拠なくエラそうな童貞に「やさしく包茎の皮を剥け! そしてチンカスを残らず舐めろ! そしたら筆おろしさせてやらないこともないぜ!!」などと言われるのはむしろアリ。というか激萌えなのですが……。)
なんだか、「腐女子・失格」の烙印を押されたようでちょっと寂しいのは何故……。( ”・ω・゛) 
おばちゃんだって、本当は腐女子の皆さんと「美少年のピンクの乳首、たまらんぜ! へへへ!!」とか語り合いたいです。でもダメなの。海原雄山が3日3晩着用した越中ふんどしで顔をぐるぐる巻きにされて窒息したいの! 美少年の羞恥に震える睫毛とかはどうでもいいの!
あと、もうお一方、まったくピクリとこない男子といったらホスト。まあホスト様のほうでも、こんな納税の義務すら果たしていないような中年女は願い下げでしょうが、それにしたって全然萌えないです。中村うさぎ先生や岩井志麻子先生と「ハルキをトップにするためなら借金だってなんだってするわよ! それが女ってものよ!」とか語り合うのが女としての上がりであると本気で思っているのに。ああ、つまらない。
童貞とホスト。私がピクリともこない男子二大巨塔。この2つに共通点があるとしたら一体なんなのでありましょう。それがわかったとき、おばちゃんの女子力の低さの原因も解明されるような気がします。
あ、でもバイト先の童貞君(←決め付けている)は、今日おやつに栗まんじゅうと伊右衛門茶をくれたのでいい子だと思いました。ステキ童貞セレクト! 彼とはこれからもなかよくしたいです。


そして明日、パートタイムラバーことわたくし35歳は、バイトを休んで某AVビデオ撮影現場にエキストラに逝ってきます。県民なので高速バスで片道4時間かかります。県境を3つくらい越えていかなくてはなのです。ギャー!! でも、カワユスな女優さんの生乳とかが観れるかもしれないと思えば、そんなことは屁でもねえよ。
朝4時起きだからもう寝なくちゃだわ!

俺、オナニー派。

オナニーとセックス、これから一生どちからしかできないとしたらどちらをとるか。
35歳にもなってなんなんですが、たまにそんな中2男子的なことを考えるときがあります。
生殖行為としてではなく、娯楽としてのセックスと娯楽としてのオナニーだったら……うーん。おばちゃんはむろんオナニー派だなあ。あ、知ってましたか。そうですか。ははは。


以前あるネッ友さんが、
「セックスはバカンスで、オナニーはホリデー。」
という名言をおっしゃっておりましたが、私もまさにその通りだと思います。
「セックスはレストランでの外食。オナニーは自炊。」
と言い換えてもいいですね。
セックスはなくても生きていけるけど(現に俺は生きているしな!)、オナニーしないとストレスで死ぬかもしれません。むしろ生活必需品と言っても過言ではないものです。

そりゃ、セックスも悪いとはいいませんよ。でも、おばちゃんのようにシャイでずぼらな人間にとっては、セックスというのはけっこう敷居が高い行為であるうえに、めんどくさい。やるまでが緊張するし、ムダ毛剃ったり、痔を気にしたりなんかもしなくちゃいけないわけですよ。そして、こういうことを言うと「それは経験不足だからだ!」とか言われそうですが、頑張ったわりにはオナニーほどの気持ちよさが無い場合が多いような気がするんですよねえ。


相手がすごく上手な人だったり、萌え萌えドッキュン☆な人だったり、リラックスして楽しめる気心の知れた人だったらよいのでしょうが、そういう人をうまいこと捕まえて事に及ぶのはなかなか難しい。
それに、おばちゃんくらいのオナニーマスターになってしまいますとね、こと自分のカラダに関する限り、自分以上のテクニシャンてそうはいないですからね。ええ。もうこれ一筋で20年近く精進しているわけですから!
なんというか、家でレストラン並の料理が作れるようになってしまったら、わざわざ高いお金を払って外食しようとは思わないのです。すぼらなので。


しかし、世の中にはそうではない人もたくさんいるのですよねえ。
現代は一億総オナニー時代だと私は勝手に思っているのですが、いやいやどうして、まだセックス人気は衰えていないらしい。なぜだ。


ここはひとつ、冷静になってセックスのいいところとオナニーのいいところを考えてみることにします。


【セックスのいいところ】
・愛撫をする場合の手数が増える。(オナニーの場合はどんなに頑張っても2本の手しか使えないが、セックスの場合は相手の手と自分の手、あと相手の性器と相手の口も入れると6箇所までの同時責めが可能である。)
・臨場感がある。
・たまに、予期せぬ責めがくると楽しい。
・モテている(相手に必要とされている)気分になれる。
・キスとかフェラチオができる。
・気心の知れた相手だと、安心感が得られる。


【オナニーのよいところ】
・安上がり。
・自分のツボは自分が一番心得ているので、気持ちいい。
・リラックスしてできる。たとえ風呂に3日入ってない時でも誰にも気兼せずできる。
・妄想でなら、過激なプレイも自分に都合のいいシチュエーションも思いのまま。
・たとえ疲れてすぐに寝てしまっても、怒る相手はいない。
・めんどくさい人間関係がない。


なんか、どっちをとるかで、その人の性格が一目瞭然という感じだなあ。
というか、今読み返してみたら、ちょっと俺かわいそうな子かも……( ”・ω・゛)
以上、梅雨の合間のたわごとでした。

私は整理のできない女。

endo_yusa2006-06-06

逮捕された村上ファンドの人をどうにも憎めないのはなぜだろうと不思議に思っていたのですが、たぶん顔が欽ちゃんに似ているせいだということに気づきました。
オナニーブームがなかなか去らないので、眼の下にくまができて中年感倍増。遠藤です。


えー、私は、ここの他にもWeb上に3つくらい日記を書くスペースを借りているのですけれども、ときどき「どこに何を書いたらいいのか」で考えてしまうことがあります。
一応このスペースにはオナニーとAVのことについて書こうと思って始めたのですが、AVはともかくオナニーのほうはあまりに生活に密着しすぎているため、普通の日記を書こうとしても気づけばオナニーの話になっているという事態があまりに多い。どうしたものか……。
最近のblogには「カテゴリ分け」という機能があって、日常生活、食べ物、おしゃれ、家族……とかいうふうにきっちり分別できるようになってるんですけど、それでいくと私のカテゴリは「オナニー」だけになってしまうような気がしてきました。うう。
例えば、ここ1週間くらいおばちゃんは乳首が妙に痛いのですね。これは普通に考えたら「単なる乳首オナニーのしすぎ」であるので「オナニーカテゴリ」に分類されるんですが、「もしかしたら悪い病気では??」という中年らしい思いも多少あるので、そっちを優先させると「健康カテゴリ」で普通の日記に書くべきということになると。ああ複雑。


というか、こうしている間にも、どんどんオナニーともAVとも関係のない話になっていってしまうので、帳尻合わせ的に、最近のオナネタについて少々触れておきます。
えー、なんといっても最近は数をこなさなくてはならないので、ネタはもっぱら出し入れメインの裏洋ピンであります。脳味噌が濡れる前にダイレクトに股間が濡れるような、そういったネタ中心。おなかが空いているから5分で牛丼かっこむぞ! でも牛丼( ゚Д゚)ウマー! そんな感じでしょうか。
あと、DVDをセットするのも面倒な時は「妄想」に走ったりもするんですが、アレですね、妄想っていいね! 今さらながら!! 妄想だけで抜けた時って、なんだか自分が若返ったような、ピュアな中2男子になったような気分になって清々しくありません? 妙な達成感がある。
しかし、裏洋ピンのダイレクトなエロに慣れてしまったせいか、妄想も今までのように「お母さんが留守の日曜日。女子高生のあたしが、義理の父とおにいちゃんに台所のテーブルに大股開きでくくりつけられて、ああ……」とか、「美食倶楽部で仲居をしている私が、和服姿の海原雄山の性欲処理係に任命されてお口でご奉仕(むろん雄山はそしらぬ顔でじゅん菜の吸物とかを食っている)」とかではなく、「濡れたピンクの亀頭をペロペロ!」とか「勃起する乳首グリグリ!」とかの即物的なものばかりになってきております。なんというか、余裕がないですね。こんなんじゃいかん。要反省です。たかがオナニーされどオナニー。


あー、なんだかすごく垂れ流し的な日記だ。でもいいやー、もう夏だし。

【シマッタ】anan様はそろそろ「AV特集」をすべき・2【さらに長文】

巷ではワールドカップで大盛り上がりのようですが、おばちゃんにとってのワールドカップといえば、コンビニで売っている「ワールドカップ限定ベビースターラーメン」くらいでしかありません。(実はベビースターマニア。)クロアチア味ってなんだよ! 超食いたいよ!!
そういえば、前回のW杯のとき、友人(♂・新婚)が「W杯に夢中になりすぎて新妻と全然セックスしていない」と言うので、「バカじゃないの? サッカーとセックスはできませんわよ!」と諭したところ、「でも、サッカーでオナニーしろと言われたら俺できるかも……」と返され、言い知れない敗北感を感じたのを思い出しました。サッカーでオナニー? 釜本萌え?(←古い……)


というわけで、どうにかちゃんとUPされていたようですので、昨日の続きをば。
昨日分の日記を読んでくれた「弟よ!」の雨宮さんから「ネット通販の個人情報漏洩を怖がっている女子はいる。それこそanan見つつオナニーもしたくてもじもじしている女子はいるのよ!」というコメントをいただきました。
あー、そうか。また俺は自分=一般女子の勘違いを……( ”・ω・゛)。ヤフオクで平気で裏DVDを買い、ネット通販でローターをダース買いする(注・ローターは消耗品だというのが俺の持論。)三十路女なんてそうはいないか。しまった。
しかし、だとしたら余計にanan様は「AV特集」をすべきだよなあ。そしてanan読みつつオナニーもしたくてモジモジしている女子に、AV買っても平気だよという大義名分を与えてあげるべき。そうすべき。


まあ、それはさておき、昨日の続きです。
今、「オナニー欲もオナニーを必要とする環境も人一倍あるのに、いまだAVを観ていない女子にAVを見せる(売る)にはどうすれば?」と聞かれたら、それに対する私の答えはこうです。


「そういう人は、ほっといたって我慢できなくなって、いつか買う。」


いや、これも自分がそうだったからっていう身も蓋もない理由なんですけども。
でも、男性のAVユーザーで考えてみても、AV雑誌を定期購読して毎月何本もセルビデオを買うようなAVファンはひとにぎりですよね。大部分の一般男子はホットドッグプレスやポパイを愛読し、エロといえば週プレのAV情報を読むくらいで、ズリネタも何本かあるAVを繰り返して観るくらいなんじゃないでしょうか。多分それは女子においても同じだと思うのです。放っておいてもAVに興味を持ってファンになるようなタイプ(つまり、たいへんなオナニー好き)は、男でも女でも同じくらいの割合でいるんじゃないか。で、そういう人たちじゃない、ananを愛読するような一般女子が「性欲はあってセックスもオナニーも適当にしてるけど、AVは観てない」という未知の開拓層なんじゃないか。


体の構造上、女子は男子のように何が何でもオナニーしなくてはならんという切羽つまったものがあるわけじゃありません。でも、だからといって女子に性欲が無いというわけじゃない。レディコミはなくならないし、ananセックス特集は毎年売れているし、出会い系サイトの広告なんか見ると普通に可愛い女の子が「オナニーちょ〜スキだよ!」とか言ってます。(←おい、騙されてるよ!)
というか、そもそも男と女が揃わないとセックスなんてできないんだから、女も男も同等にスケベであると考えるのが自然です。
じゃあ、何故一般女子はAVを買わないのか。


私も女子のはしくれでありますのでなんとなくわかるんですが(実はananだって読んでいる!)、女子の消費活動って男子とは違うんですよねえ……。
一般女子っていうのは、そもそも性にお金を払うようにできていないような気がします。払う必要がないというか。それは社会がそういうふうにできているし、もう何十年も何百年も前から文化・伝統としてそうなのではないかと。
そして、女子型の消費の特徴、それはなんといっても「ムード」であります。女子高生も、OLも、おばさんも、自分である程度自由になるお金を持っている雌の買うものといったら、男子から見たら本当にわけがわからんものばかり。数キロのダイエットのために10万、ヴィトンのバッグに10万、シワを1本消すための美容液に数万、補正下着に数万。
はい、そこで考えてみましょう。大金払ってそんなものを買うのは一体何のためか。そう、女子としての価値を上げるためですね。じゃあ女子としての価値を上げるのは何のためか。……モテるため。モテたら何になる? いい男と恋愛してセックスできる? 「ヲイ、ちょっと待て。だったら出張でもホスト買うか、イケメンが出てるAV買ってオナニーしたって同じじゃないか??」 肩にフケ乗せたスーツを着てソープに行っちゃうカストリ系おっさん思考だとこうなります。いや、まさに正論。
でも、一般女子は違うんですよ。美容液1本買う金でエロエロDVDが10本買えるじゃん! という論理は女子の中では成り立たんのです。
じゃあ何か? 「自分磨き」のためなら湯水のごとく金をかけるのが一般女子なのか? といったら、難しいことに一概にそうでもない。
世間が「今、安くできる手作り無添加化粧水がアリ!」というムードに染まれば、お高い美容液が瓶に半分残っていても平気で安い無添加化粧水を使い出す、それが女子。「おもいっきりテレビ」と「あるある大辞典」で紹介された健康食材が、翌日にはスーパーで軒並み品切れになる、それが女子(というか、おばさん)。
もちろん、自分が何に金を使いたいか、何が欲しいかはっきりわかっている女子もたくさんいます。でも、「せかちゅう」や「ayuの物語」があれだけ売れたのは一部の「読書が趣味」という人以外を取り込んだからに違いないし、なぜ取り込むことができたのかといえば、それは女子の消費ムードに乗っかったからだと思うのです。
傍から見れば、どうでもいいようなものに大金を払う女子は気前がいいように見えるかもしれません。でも、実は女子という生き物は基本的にケチで見栄っ張りです。次の日に会社や学校や井戸端会議で「コレ買った?」「すごくいいわよ☆」という話ができないようなもの、つまり社会性の無いものには案外財布の紐が固い。
AVなんて、その最たるものというわけですよ。


そこでanan様です。夢のような話ではありますが、ananでAV特集をやって、コンビニか本屋でananの隣にAVを置いて売れば、間違いなく女子は買います。そして一旦「AVを買う」という行為に慣れてAVが社会性のある商品になれば、女のほうが男よりもずうずうしいですからね、会社の休み時間にだって平気で買うようになると思います。「どの作品が面白い」なんていうクチコミも、男子の比じゃないスピードで行き交うはずです。
まあ、AVを本屋やコンビニで平積みにして売るなんていうのはいろいろ問題があってアレでしょうけど、ananでセックス特集を組むくらいは将来的に可能なんじゃないかと、おばちゃんなんかは夏目ナナDVDを観て思いましたよ。セックス特集の時だって最初はみんなびっくりしたけど、今は毎年恒例ですもの。女子は踊らされる、いや、自ら踊る生き物なのです。
(しかし余談ですが、なぜセックスはあそこまでやっても恥ずかしくなくて、AVだと恥ずかしいのだろう。私はオナニーしてると思われるより、セックスしてると思われるほうが数倍恥ずかしいのですが……ヘンか。)


何はともあれ、「セックスを楽しむため」という大義名分(?)があったとしても、ananがエロDVDに手を出したのはけっこうな希望じゃないでしょうか。とりあえず、一般女子の手に「夏目ナナが男とセックスしているDVD」が届いただけでも。
それに、ちょっと話はズレますが、「AV OPEN」と「D1-CLIMAX」というAV業界全体を活性化しようというイベントが今開催されているということも、なんだかイイ徴候な感じがしないでもありません。もちろん女子ユーザーの開拓と直接は関係ないですけど、それを主催しているのが、売上や業界内での影響力においては勝っているであろう他の大手メーカーではなく、夏目ナナ森下くるみという2大女優を専属で抱えているSODやドグマだということに意味を感じます。
他にもアイドル並みにキレイで人気のある女優さんはたくさんいるけれど、その中でもAV業界と表の世界(?)をつなぐことができるのは彼女たちだと思うし、彼女たちの持つ清潔感・メジャー感・女子への好感度なんかは、女子ユーザーを開拓するためにはすごく有効な武器だと思うんですよね。
そういったものを持ったメーカーの目が、なんというか、外側? に向いているということが、いいなあと。


むしろ機は熟してきてるんじゃないか。いや、そうでありますように。夏目ナナちゃんのデカ目の乳輪を観、舌ったらずな関西弁を聞きつつ、そんなふうに思ったわたくしなのでした。