海老原しのぶの歩き方。【ハメドリズム01】

今朝、家の近所(歩いて30mほど)でボヤさわぎがありました。こわいこわい。早朝(8時半頃)だったのでどうにも起きられずベッドの中でシカトを決め込んでいたのですが、俺なんか近づいたらさぞかし燃えがよかったことでしょうよ。潤いってもんがまったくナイから。カラカラだから。
そういえば、あと2ヶ月で誕生日だなあ……。年女……。


【今日のズリネタ】『ハメドリズム01』(HMJM)
海老原しのぶさんといいますと、前回の更新で書いた「さくら企画の『投稿日記』に出てる巨乳M女」。妙にエロくて気になって気になってしょうがなかった彼女が「ハメドリズム」でカン松様とハメているというタレコミをいただいたので、さっそく観てみました。


ハメドリズム01」では、もう一人広瀬舞ちゃんという19歳のギャルもハメハメしてらっさって、それはそれでエロカワイイのですが、やっぱり2人分一気に観ると海老原さんの不思議な感じとエロさに目がいってしまいます。色白でオッパイとケツがでかいイヤラシイ体つきで、顔は地味ロリって感じで、でも28歳でと、エロ資質満載の彼女なんですけれども、なんといってもおばちゃんは海老原さんの歩き方が好きなんですよ。ていうか、気になってしょうがないのです。
偶然かそれとも必然か、「投稿日記」と同じように「ハメドリズム」にも歩くシーンが出てきます。彼女の歩き方というのはですね、やたら「女」を意識したモンロー歩きというか、モデル歩きなのです。でも本物のモデルみたいに自然じゃなくて、堂々としながらもどこかムリしてるっぽい。楽しみつつも必至に演じてるというか。表情も、監督が特別指示したわけでもないのに常にやんごとない方々のような固まった笑顔で、なんか違和感があるんですよ。


で、彼女の歩き方がどうにもひっかかってしょうがなかったわたくしなんでありますが、「ハメドリズム」でのカン松監督とのやりとりを観て、その違和感が何なのか、なんとなくわかりました。

プロのモデルのモデル歩きと、彼女のモデル歩きの違い。それは「媚び」があるかないか、ということなんじゃないかと。


媚びっていうと、なんとなくマイナスのイメージがありますけど、そういうんじゃないんですよ。媚びのまったく無い女なんてエロくないですし、目の前の相手に対して媚びないセックスなんて、やっててもきっと楽しくない。むしろエロ稼業(というか女稼業)において、媚びというのは無くてはならんものです。

もちろんAV女優という仕事は、カメラの前に立てばこれを観てオナニーしているだろう男子諸君に向けて、せいいっぱいの媚びを売らなくてはならないのですけれども、でも、カメラの向こうの不特定多数の誰かに見せる媚びと、これから自分のマンコに勃起したものを突っ込もうとしている男に見せる媚びは違うんですよね。
目の前の男(チンコ)に必要とされたい、可愛がられたい、誉められたい。だから媚びる。そこんとこを見せるから、たとえ画面が暗くても、抜き差しとか接合部とかあんまりよく見えなくても、ハメ撮りというのはエロいのです。そうなのです!

人一倍女として必要とされたいと願っている人の、自信と、不安と、媚び。まだ彼女の作品を2本しか観てないのになんですが、海老原しのぶの歩き方にはそれがにじみ出ておりました。今回観た2作品で、両監督ともが彼女の歩く姿を撮っていたのは単なる偶然なんでしょうか。


ハメドリズム」の中では、海老原さんのヘビーな過去やプライベートな性癖なんかも語られてるんですが、それを踏まえた上でカン松監督が彼女に投げかける言葉は、おばちゃんの「若干M女EYE」で見るとあまりにも的確すぎて怖くなるほどでありました。
エロいこと言って、返して、また返して、って、コール&レスポンスでどんどん盛り上がってくの。スケベ×スケベはスケベの二乗であるな。いやはや、さすがだ。