2日分のフェロモンに酔った。

唐突だけど、昨日と一昨日の俺はすごいよ! 社長の奥さんにものすごい泣きそうな顔をされながらも強靭な意志でパートタイムを欠勤し、エロイベントのために上京! しかも2日連続!!
一度行ってみたかったムーディーズさんの忘年会(というより盛大なるイベントと言った方が正しい)と、ドグマさんのD1-CLIMAXの表彰式に行かせていただいたのでございます。
いやあ、どっちもすごかったー。忘年会は女優さんやら監督さんがワンサカいて、豪華抽選会やごちそうがありました。夢のパーチーでした。
D1のほうもやっぱり女優さんがワンサカいて、華美月ちゃんの腹筋や常夏みかんちゃんの手足のキレイさにぽわーんとなっちまいました。なんでキレイで露出の高い女子というのはあんなにイイんでしょうねえ……。胸にピンクの灯りが灯るね!(←精いっぱい詩的な表現をしたつもり。)
気になっていた結果発表がリアルタイムで見れて嬉しかったです。順位は、1位がTOHJIRO監督、2位がイタカ・スミスリンパウダー監督、3位が二村監督。おばちゃんのつけたのと微妙にかぶっていたりいなかったりでした。売れそうなものと、売れるものと、面白いのと、抜けるのとは違う。さらにエロのツボも千差万別なわけなのですね。でも、なるほどなあと思いました。どんなパッケージでどんな女優でどんなテーマで撮れば売れるのかとか、しみじみ考えちゃったわ。いちユーザーなのに。
あ、あと審査員賞はビーバップみのる先生でした。個人的にすげえ面白い作品だったので、ちょっとうれしかったです。
授賞式の後に監督陣&女優陣のディスカッションがあったんですが、そこで客席にいた女性が「あなたならどの作品に出たいですか?」と聞かれて「みのる監督の『僕と企画女優の生きる道』です」と言っていたのには、むしろ男気を感じました。で、出たいのか! こんな感じの作品なんですけども……。ちなみにおばちゃんだったら、バクシーシ山下監督のに出てみたいです。村西とおるに「うんこの穴がおちょぼ口ですね〜」とか言われたい。(←それもどうか。)

また順次発表になるかと思いますが、来年の第3回の参加監督や方針についても、一波乱ありましたよ。ってなことで請うご期待。


ここのところパートや内職で忙殺されており、「焦り」以外の感覚はもう年金貰ってもいいんじゃないかってくらいに落ち着いていたんですが、2日連続で大量のナマAV女優さんを目撃したりいろんな人に会ったり話したりしたせいでしょうか、三十路独身女子を構成しているいろんな感情(恋、肉欲、ときめき、劣等感、その他もろもろ)が一気に活性化し、なんか酔っ払ったみたいな状態であります。帰りの高速バスの中からもじもじしっぱなしで、本日すでに2回肉欲を爆発させてしまいました。(むろんシングルプレー)
我ながらちょっとキモチワルイので、今日はこれからイノシシ鍋つついて酒でも飲んで、本当に酔っ払うことにしようそうしよう。


あ、でも年賀状の宛名書き(自分のじゃなく、親とか親戚・隣近所の分。毎年思うのだが、何故俺が??)と、お風呂のカビキラーもしないといけないんだった。もうニートは卒業したはずなのに。おかしいなあ……。

ロード14章〜【貧乏妻のボロアパートセックス】

ここんとこ内職やバイトでほぼ一日PCを観ているせいか、絶賛疲れ目中のわたくし。昨日は遂に目ヤニで右目が開かなくなりました。(で、めんどくさいので一日閉じていました……。)
オナニーは唯一の安らぎなので毎日欠かさぬように頑張っているのですが、こう目が痛いと画面がチカチカしちゃってAVも観づらい。んで、自然と妄想を膨らます機会が多くなっております。最近は主に、三船美香・高橋ジョージ夫妻のまぐわいの歴史などに思いを馳せることが多いです。


14歳、幼い頃から芸能界に身を置いていたせいか早熟でセックスに興味津々ではあったものの、器具オナニーどまりで男の体は知らなかった美香の前に現れたジョージ(ロリコン)。中年男のねちっこいテクと男根の味に溺れていく美香。むろんなんでもないことのように毎回生中出し、そして妊娠……。ジョージ(妊婦マニア)に毎日セックスを強要され、妊娠中に初めてイクことを覚えた美香。そして出産後は、みるみるうちに女として花開き、母乳(ジョージの大好物、たぶん。)を武器に夜の生活で主導権を握るように。

美香「ほらほら、もっと上手にペロペロしないとオッパイあげないわよ〜!」
ジョージ「バブー。」

※この妄想はフィクションです。


高橋ジョージはまったくもって萌えのツボに来ないタイプの男性なのですが、ロードで27億稼いだという話をどこかできいて、ちょっとだけクラッときてしまいました。とりあえず50万でいいので貸してくれないでしょうか。あと、普段リーゼントの男の人がポマードをとって髪の毛を下ろすと、個人的に萌え度が5割増しアップします。って、そんなことはどうでもいいですかそうですか。


【本日のズリネタ】
『貧乏妻ボロアパートセックス』長江隆美監督 ながえスタイル
監督は元FAプロにいた人だというだけあって、抜き差しバッチリ!ギリギリモザイク!というのではなく、設定のエロさで抜かせるAVであります。いやあ、目が疲れてる時に最適! って、茶化してるわけじゃなくて本当にそうなの! これってスゴいことですよ。
なんといっても設定がナマナマしくていやらしいんですよねー。普通マニア向けでないAVで「貧乏妻」とか「ボロアパート」とかいう設定ってなかなか無いと思うんですが、実はけっこうグッときません? 老いも若きも金持ちも貧乏人も、みんなスケベでヤリたいわけですし。まあ一般人の多くは、キレイなホテルじゃなく畳の上に煎餅布団敷いてヤッてるわけですし。全ての女がいつでもTバック履いてるわけじゃないでしょうし。そりゃたまには毛玉だってついてるでしょうし。生活密着型ファックっていうか、そういうユルさがなんともいえんのです。
恋人と風呂なしアパートで同棲中の女が、手洗い場で体を拭いている。すると後ろから発情した彼氏(寝起き)がいきなり抱きついてきて、ノー前戯で顔も見ないままズボッ。あああぁぁぁぁ、たまらん……。あと、子供達のために工事現場でドカチンやってる未亡人が、仕事終わりに寮の一室で同僚の男達の性欲処理するっていう設定もスバラシかったですね。土方ユニフォームで汗まみれのまま3枚1000円のおばさんパンツだけ脱いで「順番つまってるんだから早く済ませてよ!」なんつっていいながらも、そこは熟れ熟れの三十路女、デカマラで突かれるとアヘアヘですよ。情念ですよ。イヤヨイヤヨも好きのうちですよ。
AVというより、官能小説。いやカストリ雑誌の読者体験談て感じか。まんこやちんこが見えて無くてもちゃんとエロい。ヘンな話、あとで設定だけ思い出して妄想膨らませても充分オナニーできる。
そういえば、逆に「一応AVの形をとってて、まんこやちんこも見えてるんだけど、パターン化しちゃってていまいちエロくない」というAVもたまにあります。おばちゃんもAVオナニー歴17年、そんな哀しい経験も無数にしてきました。そういうときはさっさと諦めて別のDVDにチェンジしちゃえばよいのですが、それもなんかめんどくさいとか、せっかく買ったのに勿体無いという時もある。そういう場合のために私があみだした裏技が「映像だけ観ながら、勝手に別の妄想を膨らませる」というものなのであります。
どういうことかといいますと、「このルックスも感度もイマイチな援交女子校生、いかにもやる気がなさそうに見えるけど、実は超ピンカンなスケベ女なのであ〜る。膣性感は開発されてないのだが、そのかわり幼い頃から変態の父親に毎晩調教されて今ではすっかりアナル奴隷に。ケツマンコで日々父親のデカマラ(ペットボトル並み)を受け入れている淫乱娘なのであ〜る」というような妄想をむりやり膨らますのです。いわば「設定のアテレコ」をするんですね。こうするとあら不思議。ハズレかな?と思ったAVでもちゃんとヌケちゃうってわ・け。皆さんもお試しあれ!(←伊東家)


あ、念のために言っておきますが、ながえスタイルのAVはちゃんとちんこもまんこも見えてます。私が目がチカチカしてよく見えなかっただけですので、そこんとこお間違えなきよう。
あと、バカですみません。

海老原しのぶの歩き方。【ハメドリズム01】

今朝、家の近所(歩いて30mほど)でボヤさわぎがありました。こわいこわい。早朝(8時半頃)だったのでどうにも起きられずベッドの中でシカトを決め込んでいたのですが、俺なんか近づいたらさぞかし燃えがよかったことでしょうよ。潤いってもんがまったくナイから。カラカラだから。
そういえば、あと2ヶ月で誕生日だなあ……。年女……。


【今日のズリネタ】『ハメドリズム01』(HMJM)
海老原しのぶさんといいますと、前回の更新で書いた「さくら企画の『投稿日記』に出てる巨乳M女」。妙にエロくて気になって気になってしょうがなかった彼女が「ハメドリズム」でカン松様とハメているというタレコミをいただいたので、さっそく観てみました。


ハメドリズム01」では、もう一人広瀬舞ちゃんという19歳のギャルもハメハメしてらっさって、それはそれでエロカワイイのですが、やっぱり2人分一気に観ると海老原さんの不思議な感じとエロさに目がいってしまいます。色白でオッパイとケツがでかいイヤラシイ体つきで、顔は地味ロリって感じで、でも28歳でと、エロ資質満載の彼女なんですけれども、なんといってもおばちゃんは海老原さんの歩き方が好きなんですよ。ていうか、気になってしょうがないのです。
偶然かそれとも必然か、「投稿日記」と同じように「ハメドリズム」にも歩くシーンが出てきます。彼女の歩き方というのはですね、やたら「女」を意識したモンロー歩きというか、モデル歩きなのです。でも本物のモデルみたいに自然じゃなくて、堂々としながらもどこかムリしてるっぽい。楽しみつつも必至に演じてるというか。表情も、監督が特別指示したわけでもないのに常にやんごとない方々のような固まった笑顔で、なんか違和感があるんですよ。


で、彼女の歩き方がどうにもひっかかってしょうがなかったわたくしなんでありますが、「ハメドリズム」でのカン松監督とのやりとりを観て、その違和感が何なのか、なんとなくわかりました。

プロのモデルのモデル歩きと、彼女のモデル歩きの違い。それは「媚び」があるかないか、ということなんじゃないかと。


媚びっていうと、なんとなくマイナスのイメージがありますけど、そういうんじゃないんですよ。媚びのまったく無い女なんてエロくないですし、目の前の相手に対して媚びないセックスなんて、やっててもきっと楽しくない。むしろエロ稼業(というか女稼業)において、媚びというのは無くてはならんものです。

もちろんAV女優という仕事は、カメラの前に立てばこれを観てオナニーしているだろう男子諸君に向けて、せいいっぱいの媚びを売らなくてはならないのですけれども、でも、カメラの向こうの不特定多数の誰かに見せる媚びと、これから自分のマンコに勃起したものを突っ込もうとしている男に見せる媚びは違うんですよね。
目の前の男(チンコ)に必要とされたい、可愛がられたい、誉められたい。だから媚びる。そこんとこを見せるから、たとえ画面が暗くても、抜き差しとか接合部とかあんまりよく見えなくても、ハメ撮りというのはエロいのです。そうなのです!

人一倍女として必要とされたいと願っている人の、自信と、不安と、媚び。まだ彼女の作品を2本しか観てないのになんですが、海老原しのぶの歩き方にはそれがにじみ出ておりました。今回観た2作品で、両監督ともが彼女の歩く姿を撮っていたのは単なる偶然なんでしょうか。


ハメドリズム」の中では、海老原さんのヘビーな過去やプライベートな性癖なんかも語られてるんですが、それを踏まえた上でカン松監督が彼女に投げかける言葉は、おばちゃんの「若干M女EYE」で見るとあまりにも的確すぎて怖くなるほどでありました。
エロいこと言って、返して、また返して、って、コール&レスポンスでどんどん盛り上がってくの。スケベ×スケベはスケベの二乗であるな。いやはや、さすがだ。

裏の裏は超オモテ、みたいな。

ここ最近、バイトやら内職やらで半ニートとは思えないほど時間の無いわたくし。だからオナニーはしてません、とか言うかと思ったら大間違いです。ものすごくしてる(朝2回・夜2回とか)ってほどではありませんが、どんなにバタバタしていても毎晩1回はちゃんと行っております。ああ、俺って律儀者。
どうしてこんなにちゃんとできるのかとよくよく考えてみたところ、毎晩知らず知らずのうちに「寝る前のナニー時間」を確保しているということがわかりました。どういうことかといいますと、例えば、明日もあるし今夜は遅くとも3時には寝ようと決めたとします。すると、無意識に「じゃあオナニーに20分はかかるから、ベッドに入るのは2時40分だな! 寝るのは2時40分!」ということになっているのです。寝る前の20分。それはゆずれないひととき……。
よくワイドショーなんかで、節約プランナー(?)のおばさんが言ってるじゃないですか。「余ったお金を貯めようと思ってたら、貯金なんかできませんよ! 気月給を貰ったらその中からまず貯金をしてしまうんです。そして残った分でやりくりするのです」
まさにオナニーも同じであると。余った時間にイタそうなんて思っていたらできやしませんよと。おばちゃん、そう思うわけです。まず一日の中からオナニー時間を確保してですね、残った時間でご飯を食べたり仕事をしたりすればですね……。ああ、それにしてもオナニー時間は確保できるのに、どうして貯金はできないのであろう。不思議だなあ。


【本日のズリネタ】
『投稿日記 巨乳ちゃん・23歳・デパート受付・愛奴』(さくら企画) 
ここ数日、これ一本というヘビロテっぷりであります。いやあ、ヌケる!
内容は、冒頭でご主人様にアナル調教された愛奴が、後日、白いブラジル水着姿でご主人様と露出行脚。商店街やら秋葉原やら群集がお花見中の公園やらをお尻ふりふり歩き、そのまま公園の片隅でオナニー。んで立ちバックで野外ファック。そして最後はSMホテルで3Pというもの。
特に変わったところのある構成ではないのに、どうしてこんなにグッとくるのかというと、たぶんモデルがエロいんだと思われます。このシリーズを観たのはこれが初めてなので他作品ではどうなのかはわからないんですけども、この「巨乳ちゃん」、顔は地味ロリ系で体は巨乳ムッチリ。それだけでも充分におばちゃんの好みなのですが、見た目どおりバリバリのいじめられっ子M女かと思いきや、実はけっこうな自信満々ギャル。露出シーンでは自分の体を見せつけるように、びっくりするくらい堂々と大衆の面前を闊歩し、写メを向けられたらポーズをとるわ、余裕シャクシャクで微笑みを浮かべるわ、かなりなもの。ほんとだかどうだかわからないけど、デパート受付嬢だってことは、それだけでもルックスにはある程度の自信があると思っていいはず。しかし、そんな女がいざセックスが始まると、アナル・中出し・3P・ムチ・ロウソク、なんでもOKの激Mなわけですよ! 「けつの穴犯されて気持ちいいィィ……」なんつって大騒ぎなわけですよ! 一見地味M、でもその裏側は自信満々女、でもでもさらに裏側では激M。ああ、なんて複雑。そしてなんてエロい。
いやあ、これくらいの複雑さっていうのは萌えだなあ。一見地味Mが実は自信満々とか、反対に一見高慢ちきな女が実は激Mとかいうのもいいけど、もうひとひねり複雑になるとさらにイイ。「この女の真の姿は俺だけが知ってるんだぜ!」みたいな満足感も、ひねったぶん増すんですよね。
地味そうに見えたり自信満々に見えたりと得体が知れないけど、結局のところこのモデルさんはスケベな自分が大好きなドスケベ女。一見ご主人様に服従しているように見えるけど、実はそうではなくてセックスの快楽そのものに服従してる。そんなところも、いやらしい。

うーん、かなりグッと来たんだけど、なんか文章にしちゃうとまわりくどくてピンこないなあ。エロとかお笑いとか、本能的なもののイイ悪いについて説明するのってムズカシイもんですね。
まあとにかく、わたくし3日間これでオナニーしていますと申し上げたい。そして今日もしそうな勢いであります。

『エロの敵』を読みました。

endo_yusa2006-10-16

「木こりになりたい病」再発中のため(注・おばちゃんは年に何回か「木こり」や「尼」になって煩悩から逃れ、山奥で薪を割ったりトラピスチヌ修道院でバター飴を練ったりしながら独りで暮らすことを夢見たりします。別名・中年期モラトリアム。)、各方面の更新が滞っておりますが、今話題沸騰中の本『エロの敵』をようやく読了しましたので、ひとつ感想とご紹介をば。

えー、この本は、おばちゃんがいつもそのサイトを楽しみに読ませていただいているライターの安田理央さんと雨宮まみ嬢の共著ということで、発売前から内容はなんとなくわかっていたのですけれども、期待通りとても面白かったです。いちいち納得して頷きながら読みました。
AVライターである雨宮さんがAVについてのパート、エロ雑誌やエロカルチャーの現場に十数年間携わってきた安田さんがそれ以外の雑誌・インターネット等についてのパートを書いてます。エロメディア全般の歴史、栄枯盛衰の過程が理論的に筋道立てて書かれていて、エロ業界にはそんなに詳しくないんだけど……という方でも、たぶん面白く読めるんじゃないでしょうか。


私はわりと普段から当事者意識が薄いタイプなので、こういう本を読んでも「なるほどなっとく〜」で終わってしまいがちなんですが、あとがきを読んだら、なんとなく焦りを感じてきてしまいました。
引用すると長くなるのでものすごくはしょって言いますと、「エロ雑誌を筆頭に、今のエロメディア界は袋小路に入ってしまった感がある。エロの敵は、エロの価値がなくなることだ」というようなことを安田さんは言ってます。インターネットの普及によってWEB上にはタダのエロ(しかも無修正とか)が溢れ、特に若い世代の人たちにとっては、エロの価値がなくなってきている。その中でどうやってエロは生き残っていくのか。また、そんな中から新しいエロのかたちが生まれていくのだろうか、と。


ご存知かもしれませんが、おばちゃんは、どちらかといえばエロ雑誌もAVも基本的にオナニーの友だと思って買ったり見たりしてきたオナニー原理主義タイプ。
言ってみれば、バリバリのエロ=実用品派でした。
だから「使えればいい」っていう感覚はよくわかるんですよね。でも、わがままなもので、思い入れというものがまったく無くなってしまうという状態は、オールドタイプとしてはやっぱり寂しい。


よく考えてみると、昔自分が苦労して入手したエロが、全て良質なもので正規品であったかというとそうでもありません。今でこそ作品の質が云々なんてことをエラソーに言ったりもしてますが、当時はそれよりもまず「手に入りづらい」というところに価値を見出していたことは確か。実は、今でも我が家の押し入れには、高校時代に買ったり貰ったりしたわりとどうでもいいエロマンガ裏ビデオが勿体無くて捨てられずに押し込んであります。もし、エロ業界の人たちの努力でエロの価値暴落に歯止めがかかったとしても、これから先、そういうちょっと恥ずかしくも甘酸っぱい感覚というものが絶滅していってしまうのかと思うと、三十路オナニー女はヨンボリ気分。これって、モノのなかった昭和一ケタ生まれの人が、すいとんを美味しがるような感覚なんでしょうか。

いちユーザーとして「安くて簡単、実用的なエロがあればそっちのほうがいいじゃん」という流れに共感しつつも、読み終えた後は、自分が厨房の頃から触れてきたエロメディアの世界が変わっていくことに対する焦りを感じ「じゃあ俺は、これからどうすりゃいいのさ」なんてことをふと考えてしまいました。


とにかく『エロの敵』、おばちゃん的にはかなり面白かったので、みなさんも読むがいいです。表紙もかっこいいので、カバーとかつけずに満員電車の中とかでおすまし顔で読むと、男っぷり(もしくは女っぷり)が上がると思われます。よ。

超久々に更新。

してみたのですが、特に描くことがあるわけでもないのです。ただ内職が一向に進まないので、現実逃避をしてみたりしているのです。ふらふらしながらテレビを見たりネットサーフィン(てもう死語?)をしていると、急に具無し出前一丁を作って鍋から直接すすりこんだりしたくなってまいっちんぐ
あ、今テレビの地上波放送が軒並み終わっちゃったよ! さすが長野!!(泣)
しかしそうはいっても、オナニーはちゃんとしておりますよ。今日も2回しました、遠藤です。


最近まとめて最新AVを観る機会がありまして、嬉しい悲鳴をあげているのですが、そうするとなんとなく1本1本への思い入れが薄くなるというか二度三度と繰り返して見ることが少なくなってきて、ちょっと寂しかったりします。非モテが急に大学デビューしてヤリチンになっちゃって、一人の女になんてかまけてらんねーぜ! オトコは数こなさなきゃよ! っていうのはこんな感じなんでしょうか。クンニなんてめんどくせーよ、そんなに欲しけりゃお前頑張って勃たせりゃいいだろ。勝手に乗っかって腰振れよこの淫乱女……「スケベな雌豚にオチンポ貸してください」って言えよ!! って感じなんでしょうか。あら困った、そんなこと書いてたら興奮してきちゃったわあ、おばちゃんMだから。(←聞いてない。)


えーと、とりあえず今月に入ってからは、D1-CLIMAXの作品と、ナチュラル・ハイのイタカ・スミスリンパウダー監督のを何本かと、噂のショタアニメ「ぼくのぴこ」、うんこぬりたくってセックスするビデオ、S1のキレイどころビデオ、女子がひたすらヨガして汗をかくビデオ(着衣)、等々を観ました。
時間ができたらまたいろいろと書きたいと思っておりますが、とりあえずD1の作品は力作揃いだったと思います。
何でもそうだけど、やっぱり作り手が力を入れたものはそれだけのものがあるのが当たり前。だからユーザーさんは、こういったイベントものはチェックしておいたほうがお得ですよ。作品選びの情報量も格段に多いし、内容の濃い作品が普段より安い値段設定で出てたりしますしね。


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追記。
今、はてな注目キーワードのところに「〆さば」というのがあったので、こりゃなんだと思ってクリックしてみたら、青空トッポ・ライポの改名後の名前だったんですね。しかもコンビの片方の「ヒカル」が一昨日亡くなったそうで。ビックリ!( ”・ω・゛)
ビックリしているのに、「ヒカル」がコンビのどっちだったのかわからなくて切ないです。小さくて坊主のほう??(なんとなくそっちのほうが早死にしそうなイメージ。)

俺たちロフト族!!

endo_yusa2006-07-30

またバイトを休んで新宿ロフトのイベントに行ってしまいました。
ネイキッドロフト雨宮まみ嬢×切通理作さんのトークイベントと、プラスワンでのHMJMイベント。
どちらも面白かったのですが、たぶん今月は高速バス代とバイト代がトントンです……。いや、気にするな! 気にしたら負けだ、俺よ!!


【思ったこと】
雨宮まみ嬢と笠木しのぶちゃんは顔の系統が似ている。
切通理作さんは誰かに似ているのだけど思いだせなくてはがゆいなあと思っていたら、さっき思い出しました。乱一世(トゥナイト2の人)です。
●カン松さんの弟さんのアキヒト監督がイケメンでびっくりした。
●カン松さんやっぱりかっこいい。また背が伸びていたような気がしたけど、多分気のせい。
マンガ喫茶に2日連続で泊まったら、2日とも同じ店員が受付けでちょっと恥ずかしかった。でも、心の中でちゃんと「ただいま」と言いました。(←育ちがいいから。)ああ、俺は漫喫に全然住めそう……。新宿3丁目のMANBOOはおすすめです。
●鼠先輩の歌が聞けて嬉しかった。
●CAMPAKEXワロス。 (このお2方のライブがあったのです。AVイベントなのに!ヽ(´ー`)ノ)


そういえば、HMJMでやっているH1グランプリというイベントの参加作品が、こちらで10分だけ見られるそうでございます。
CoDoMo柳沢さんという監督さんはまだ20歳なんですって。20歳でハメ撮りなんですって。ギャルとー。おしごとでー。
審査員投票では高得点だったらしいのですが、いまいち素直に認められない俺は心が狭いね。むしろ心が狭山茶だね。
思わずグッときてしまうと悔しいので、まだ観てないです。20歳の出会い……。
せめて21歳なら自分を納得させることもできると思うのですが、なぜこうも「20歳」(←「はたち」と読んでください)には過剰反応してしまうのでしょうか。言葉の魔力ですね。
都条例は「20歳でAVを撮る人は熟女以外とハメ撮りしてはいけない法案」とかを樹立させるべき。もしくはニューハーフ。


若者の健やかな性がまぶしい昨今、夜明けが明るすぎると死にたくなります。オナニーしてるとすぐに空が白んでくるんだもの。これだから夏ってイヤよー。
まあそれはともかく、梅雨が明けたっぽいのはよいことですね。