ダブルまんこはむずかしい。

けだるいわー。汗ばむわー。
記念すべき35歳のバースデー自慰は、寝覚めがけだるいほど頑張ってしまいました。ざっと3時間くらいやってましたね。1日の8分の1がオナニー。睡眠時間削ってオナニー。……まずい、なんだか自分が勤勉な人間のように思えてきてしまった。騙されちゃダメだ、俺!!


えー、結局ネタはこちらのビデオに数本の洋ピンをミックスしたものでいかせていただいたわけなのですが、こういったここ一番の時にセレクトするということでもわかるとおり、二村ヒトシ監督は、私がその作品を信用している監督さんの1人であります。
そもそもは数年前、スカパーのエロチャンネルで『痴女行為の虜になった私たち4 高校の頃、同じクラスに痴女がいた』を観たのが始まりで、制服姿の南えりと長瀬愛のエロかわゆさにズキュン&ポワーン。その後に観た、『発情ダブルま○こ3 安西ゆみこ・青山くるみ』と、『女空手家・永井絵里香のキンタマ虐殺』(すごいタイトルだ……ちなみに残念ながらどれも廃盤みたいです、残念)で、少なからず衝撃を受けてしまった次第。
あー、こうやって並べてみると、最初に観たこれら数本には、私が二村作品を(・∀・)イイ!!と思った理由というか、エッセンスがつまっているのがわかるなあ。
例えば、この中でも特に好きなのは『発情ダブルま○こ』。それはなぜかと言いますと、この作品はですね、2人の女優さんと1人の男優(監督自身)とのバランスが絶妙によいのですよ。ふふふふふ。
ちょっとヘコむ話で恐縮なんですが、そもそもダブルまんこ、つまり2人の女性と1人の男性とのセックスというのは、女子が見る場合にはけっこう微妙な感情が伴うようが気がします。複数対複数の乱交とか、もしくは3人以上の女子と1人の男子、逆に1人の女子と複数の男子だったらいい。でも、2人の女子が一緒に画面にうつっている時、私はどうしてもどちらか一方に感情移入してしまうんですね。嫌な言い方だけど、無意識に女の子にランクを付けてしまう。そしてそれはビデオの中の世界でも同じことで、男優さんはだいたいどちらか(多くの場合はルックスが良かったり若かったりするほう)に精力を傾ける。要するに、平たい言葉で言うと贔屓をするわけです。演出としてどちらか片方がサブ的な立場に回される場合は、大抵女優として見栄えがしないほう。もちろんまったく同じ5分と5分に接するなんてことは事実上不可能だから仕方がないのですが、私のようなヘタレな人間はどうしても贔屓されないほうに自分を重ね合わせる傾向があるので、欲情するよりもつらい気分が先に立ってしまうことが多いわけです。
出ているのが人気単体女優さんの場合は、どちらがよりメインに扱われるか、より欲望の対象になるかなんてのは観ている方の好みの問題だと思えます。だからそれほど気にはならないのですが、そのビデオで初めて見る企画女優の女の子だったりすると、なんだかすごく生々しい、痛いものを見せられた気がして、いたたまれなくなってしまうの……。
な、軟弱。軟弱、軟弱、軟弱ウゥゥゥゥゥ!!!!! エロを愛する者としては恥ずべき軟弱さだと思うんですけど、かたじけない。私もこんなところだけ無駄に乙女なんだよ。許せ。
しかしです。この時観た『発情ダブルま○こ』の安西さんと青山さんはそうじゃありませんでした。巨乳でエロくて監督とも面識がある安西さんと、二村監督の共犯者のような関係。スタイル抜群だけど幼くてウブな青山さんは、2人の接吻を見ているうちにどんどんセックスに対する興味が沸き、欲情していく。監督と安西さんが2人で青山さんをかわいがったり、まったく違う魅力を持った安西さんと青山さんが、仲の良い姉妹みたいに2人で1人の男を責めたり、逆に責められたりする。最初から最後まで、いたたまれないような気持ちになることはまったくなく、観終えた(抜き終えた)時に残ったのは、エロとトキメキのみ。
キャスティングの妙だったんでしょうか。よくわからないんですが、なんというか、すごくきめこまやかなものを感じたんですよね。


キンタマ虐殺』については、基本的にロリ趣味で「強い女萌え」というものにそれほど興味のないわたくしが、このビデオの最後に出てきた「強い姉と弱い弟のプロレスごっこ」には思わずヤラれてしまったというシロモノ。今でも二村監督の作品には「集団もの」とか「高身長」「ペニバン・ふたなり」「レズ」なんかのちょっとフェチっぽいシリーズがあり、人気を博しています。私はつまんないくらいオーソドックスな性癖の人なので、そういったものに萌える気持ちというのはあまりわからないはずなのですが、二村監督のビデオにおけるそれは、なんとなくわかる。ただ「でかいから萌え」「強いから萌え」というんではなく、「萌え」の後ろにある理由というかドラマを、とてもわかりやすく見せてくれている気がするんですよ。
『痴女行為4』では、監督の作った設定の中でイキイキ動く女優さんに、単なるエロだけではない「萌え」を感じました。この感じは、森下くるみの『男根少女』(傑作!)に通じるものがあります。


えー、結局何が言いたかったんでしょう……??? とにかく、これからAVを観てみようという腐女子のみなさま。もしくは、この春から一人暮らしだからAV観放題だよヽ(´ー`)ノなどというしあわせな男子のみなさま。ジャケットがキレイだからとかキレイな女優さんが出てるからといった選び方もいいですが、そんな中で、面白い・ヌケる!と思ったビデオがあったら、何本か監督買いをしてみるのもアリなんじゃないでしょうか。
それで、気に入った女優さんがいたら今度は女優買いをしてみるとか、はたまたメーカー買いをしてみるとか。AVは確かにオナニーのためのツールでありますが、同じするならいいオナニーをしたいものです。ごひいきの監督・女優ができると萌えやすいし、効率よくヌケるよ、と。そんな感じです。



●本日の自慰
「調教終了、劇場公開」ドグマ。なんといっても小林かすみちゃんがエロい! つるぺた・痩せロリ・地味顔。山本直樹せんせいのマンガに出てくる少女のようです。マンコは顔に似合わぬいやらしいカタチ、常に粘着質なよだれをだらだらたらしていて、挿入されているときはしあわせそうな菩薩顔。でも清潔感がある。いいなあ、いいなあ。貧乳と大きめの勃起乳首にもシンパシー。(←聞いてない)
後半の、某イベントでの公開調教もえろい。実は私はそのイベントに行っていたのですが、俺が泥酔しているうちにトイレであんなことをしていたとわ……あわわ。