肉祭in沖縄。

石垣島に行ってきました! ニートのくせに!! バースデー割引で!!(←貧乏。なぜならニートだから。)
いやはや、しっかりリフレッシュさせていただきましたですよ。ちょっと前からずどーんと落ちていたのになあ。太陽やビールや旨い食い物の力は偉大だとつくづく思いました。


今回は4泊5日の旅ということで、そのうちの3泊を民宿のようなところに泊まったのですが、実は行きの空港の売店で、あたくしったらなんとなくこれを購入してしまっておりました。なぜなら、今回は普段の旅と違って現地の友人を訪ねる一人旅。ということは、誰かと相部屋ではないわけですよ。ということは、アレだ。オナニーができるということなわけです。
いつもは旅の間は自粛しておるのですけれども、(まあ、たまに深夜のトイレに隠れてやったりはしますが……)今回は、夜部屋に戻って以降は1人。すなわちやり放題゚・*:.。. .。.:*・゜ オシャレ風味のアジアン民宿なので、エロチャンネルなんかはもちろんありません。でも、俺には空港で買ったアレがある! き、き、綺羅先生! 
というわけで、風呂に入ってさっぱりしてから下半身まるだしイズムでコトに及びました。ああ、気温が温暖ってすばらしいですね。長野でこんなふうにまるだしにしていたら、土手がしもやけになってしまうよ。
しかし、しかしです! 哀しいことにこの日のオナニーは不発に終わってしまいました。だって、蓋を開けてみたら『麗奴の肉祭』(いいタイトルだ。にくまつり。)って、今までに発表した短編の再収録モノだったんですもの……。ページをめくってもめくっても、沸き起こるのは釈然としないデジャヴ感ばかり。ムキー!! 再収録なら再収録と、そうはっきり書いておいていただきたい! こんな寸止めってアリか。しかも南の島で。まあ、1回読んだ話でもヌケないことはないんですけど、なんつーか、南の島で日に焼けたナイスガイとアバンチュールをしてみたら、実はそいつも観光客だった、みたいな感じでヨンボリです。
しかし、そうはいっても、やっぱり旅先でのオナニーもなかなかよいものだなあとも思いました。(結局やったのか、俺よ……)
どこにいても、オナニーさえあればそこはまたたく間に俺のふるさと。まんこをいじっているうちに、住み慣れた自宅のベッドに横たわっているような気分になれる。なんともいえず安心するんですよねえ。
そこがたとえ地の果てであっても。


【本日の自慰】
というか、1週間くらい前の自慰です。
『ナンパ☆第三世代』ドグマ。甘ったるくてチャラい口調のビーバップみのる監督が、江ノ島でガチナンパをし、美人ギャルのエロプリ撮ったり、エロボデーのヤリマンちゃんと生ハメしたり、美形でスレンダーな人妻さんとホテルでやっちゃったりします。
実際にこんな普通にきれいな奥さまがナンパで会ったその日に即セックスとかしてしまうのかしら??とも思うのだけど、実はみのる監督ってかなりイケメンだったりするのです。ひー。生々しいことだなあ、男と女。
しかし、顔を抜きにしてもみのる監督のキャラは秀逸。「謝礼はずむから! 謝礼ってわかる? ごんべんに射精の射、なかにし礼の礼だよ!」には思わず笑ってしまいました。
ヤツザキ嬢の日記にも書いてあったことなのだけど、ナンパものって実はけっこう難しいんですよね。「お金のためにやった」くらいならまだ「ひひひ、この売女めっ!」なんつって逆に興奮したりもするんだけれども、無抵抗の女の子が意に反したままなしくずしに中出しなんかされてると、わたくしのようなセンシティブなタイプはヘコんでしまう。たまには女の子が怒り出したり、ナンパしてるほうが脅したりなんてこともある。みのる監督のキャラは、そういったことがシリアスに前面に出ていなくてイイと思いました。
抜きどころということで言えば、4発目のヤリマンさんがよかったです。性格も体もユルイ感じがたまらん。