もしもちんこがあったなら。

ああ、『ふたなりレズビアン2』(ドグマ)における宮地奈々ちゃんのデカ黒チンコ(むろんペニバンですが)は、笑ってしまうくらいにデカくて黒いなあ。血管なんて浮き出ちゃってリアルだなあ。あたし、思わず、ジュンッてきちゃったんです……などと思わず宇能鴻一郎風に独白してしまうほどであるなあ。


少し前からエロマンガ界では「ふたなり」というジャンルが確立されていて、これがなかなかの人気なのでありますが、ズリネタは主にAVというみなさんはそういったナウなヤングの風潮をご存知でしたでしょうか。おばちゃんは目にしたことは何度かあるのですが、こんなに人気があるものだとは知りませんでした。俺はエロマンガだと三条友美森山塔をこよなく愛するオールドタイプなので、そういう一種ファンタジックなエロっていうのはピンとこなかったのです。なんつーか、耳と尻尾の生えたお嬢さんに欲情するのと同じようなものだという感覚が抜けきらなかったのですよ。イメクラで極端なコスプレに萌えているような違和感があって、ちょと恥ずかしいという気持ちもあった。
しかし、この作品を観て考えが変わったね! どんなに突飛に思える妄想でも、ディテール(この場合はちんこのリアルさ)とそこ至る感情の裏付けがあればちゃんと説得力のあるエロとして成立するのですね。
ふたなりレズビアン2』は、さえないドジッ娘キャラの奈々ちゃん(なぜか股間には巨根)と、彼女が恋している美少女優等生・森野雫嬢(なぜか股間にはピンクのフレッシュちんこ)の甘酸っぱい恋のおはなしです。
レズなのにチンコがあるからずぼずぼ挿入。(・∀・)イイ!! これまでレズものに感じていた物足りなさが解決されました。もしかしたら美少女の股間にそそり立つチンコには違和感を感じる人もいるかもしれませんが、俺は美少女もチンコも好きなのでノー問題!


そういえば、このビデオを観たためか、最近「もし私にチンコが生えているとしたら、どのようなチンコであろう」などと考えてしまいます。
あくまで推測ですが、大きさは平均的、雁太で包茎な気がしてなりません。たいして使っていないくせにどす黒く、さらには、すぐ勃起する可愛いやつなのではあるまいか。いや、根拠はないんだけど、なんとなく。