腐女子・失格。

胃を痛くしたりしながらも、地道にパートタイム業に精を出しております。お久しぶりです遠藤です。
今日の夕方も、車に轢かれそうになりながら(出勤10分前まで寝ているのです……)ふらふらと徒歩5分のバイト先へと出向いたところ、新しいバイト君が入っていました。
バイト君は年の頃なら20代前半、いかにも「大学受験に3回失敗して、これ以上家にいたらニートの烙印を押されてしまいそうなのでなんとなくバイトなど始めてみた」というたたずまいの童貞臭濃厚なメガネ男子。


童貞! 


メガネ!! 


(ひとまわりくらい)年下!!!!




ああ、ピクリともコネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!


いやあ、私は本当に童貞とかショタとかいうものにかけらも興味がないのだということを再認識いたしました。

おばちゃん、自分のことは「どちらかといえばヲタ寄り」な人間であるとずーっと信じてきたのですが、いわゆる「腐女子」の方と話をしているときにたまに感じる違和感。それが何なのか、今日、はっきりわかりましたよ。
私は、童貞に興味が無い。「教えてあげたい」とか「筆おろししたい」とか「包茎の皮を剥きたい」とか「四つん這いにしてケツにエネマグラをぶちこみたい」とか思ったことが一切ないのです。うーん、なぜだろう。(注・根拠なくエラそうな童貞に「やさしく包茎の皮を剥け! そしてチンカスを残らず舐めろ! そしたら筆おろしさせてやらないこともないぜ!!」などと言われるのはむしろアリ。というか激萌えなのですが……。)
なんだか、「腐女子・失格」の烙印を押されたようでちょっと寂しいのは何故……。( ”・ω・゛) 
おばちゃんだって、本当は腐女子の皆さんと「美少年のピンクの乳首、たまらんぜ! へへへ!!」とか語り合いたいです。でもダメなの。海原雄山が3日3晩着用した越中ふんどしで顔をぐるぐる巻きにされて窒息したいの! 美少年の羞恥に震える睫毛とかはどうでもいいの!
あと、もうお一方、まったくピクリとこない男子といったらホスト。まあホスト様のほうでも、こんな納税の義務すら果たしていないような中年女は願い下げでしょうが、それにしたって全然萌えないです。中村うさぎ先生や岩井志麻子先生と「ハルキをトップにするためなら借金だってなんだってするわよ! それが女ってものよ!」とか語り合うのが女としての上がりであると本気で思っているのに。ああ、つまらない。
童貞とホスト。私がピクリともこない男子二大巨塔。この2つに共通点があるとしたら一体なんなのでありましょう。それがわかったとき、おばちゃんの女子力の低さの原因も解明されるような気がします。
あ、でもバイト先の童貞君(←決め付けている)は、今日おやつに栗まんじゅうと伊右衛門茶をくれたのでいい子だと思いました。ステキ童貞セレクト! 彼とはこれからもなかよくしたいです。


そして明日、パートタイムラバーことわたくし35歳は、バイトを休んで某AVビデオ撮影現場にエキストラに逝ってきます。県民なので高速バスで片道4時間かかります。県境を3つくらい越えていかなくてはなのです。ギャー!! でも、カワユスな女優さんの生乳とかが観れるかもしれないと思えば、そんなことは屁でもねえよ。
朝4時起きだからもう寝なくちゃだわ!