AV撮影のエキストラに行ってきた。

endo_yusa2006-07-07

ぽわーん。ぽぽぽぽぽぽぽわーん゚・*:.。. .。.:*・゜
バイト休んでAV撮影のエキストラに行ってきましたよぽわーん。


ということで、二村ヒトシ監督によるD1-CLIMAX参加作品の撮影があるという情報を聞きつけたおばちゃんは、朝5時の高速バスに乗ってお江戸まで行ってまいりました。片道4時間。ぶっちゃけエキストラの謝礼よりもバス代のほうが高くつくけど、そんなことは間近で女優さんを見られることに比べれば些細なことであります。ふたなりレズの撮影だったため、見られたチンコといえば、撮影しながらオナニーすることで有名な二村監督のチンコだけでしたが、そんなことも些細なことですよ! ええ、そうですとも!!
(注・私の中の優先順位は昔から、美しきAV女優>生まんこ>生おっぱい>生ちんこ>アナル(女)>アナル(男)、となっております。悪しからず。)


女性専用車両の客」ということで、エキストラには20人くらいの素人女性(腐女子率高し)が来ておったのですが、いやあ、休憩時間はすごかったですねえ。「ふたなりモノ」の必需品として、小・中・大・極大とさまざまなサイズのリアル擬似チンポが用意されていたんですけれども、それを見つけた腐女子ども(俺含む)ときたらですね、大喜びで写メを撮るわ、自分の股間にあてがうわ、それに唇寄せてフェラシーンを撮影し合うわ……。さながら女子校の更衣室のようでした。ああ下品。下品上等!
それらの擬似チンポを作り、擬似ザーメンの発射具合から亀頭の色調までを自在に操っていたのは「チンポ職人」ことドグマのAD・DENPO君だったのですが、彼がその職人っぷりで、やたら女子にモテていたのにも感動しましたね。他のスタッフさんに言わせると「これまでの人生でこんなにモテたことはない」「今日が彼の人生のピーク」。……いやあ、芸は身を助くとはよく言ったものです。休憩中も擬似チンポのメンテナンスに余念のないDENPO君の背後には、後光すらさしているように見えました。


んで、今回の出演女優さんはといいますと、身長170㎝のパーフェクトボディ痴女・立花里子ちゃんと、身長145cmでぶっきらぼうな感じがたまらんロリ少女・大塚ひなちゃん。
実は私、D1-CLIMAXの女優オーディションで二村監督がこのお二人を選んだ時、「あ、勝ちに行ったな!」と思ったのです。立花さんの「キャリア」や「ルックスの良さ」「頭の良さ」、大塚さんのもつ「華」や「ひとすじなわではいかなさそうな雰囲気」というのは、数十人の女優さんの中でもそれくらい目をひくものだったんですよ。でも、撮影の様子を見学させてもらっているうちに、「ああ、この役はこの2人でないとダメだわ」と思えてきてしまいました。
あんまり内容を詳しく書いてしまうのもアレですので、なんとなくぼやかしつつ言いますと、要はこの2人の「ふたなり女子」の、いろんなシチュエーションでの愛の物語なわけです。女子高生とOLだったり、娼婦と女子中学生だったり、アイドルとカメラマンだったり、ふたなり新婚夫婦だったり……。
各々のパートだけを見ると、なんだそりゃ?! というようなセリフも多発してまるでマンガみたいなんですが(まあ、ふたなりという概念自体がマンガみたいなもんだから当たり前か……)、それがうまーくひとつに繋がってみると、なんというか、やっぱり「愛」なんですよねー。同胞意識とか、不安とか、労わりとか、快楽とか、好きだからいじわるしちゃう気持ちとか、そういうグッとくるものがちょっとずつ投入されているのです。うまいなあ。ここだけの話、おばちゃんなんてある場面では、見学しながら「ええいああ」ともらい泣きをしてしまいました。ははは。


二村監督の作品というのは、大きく「ハメ撮り系(密室フェロモン等)」、「単体系(美しい痴女の接吻とセックス等)」、「マンガ系(男根少女等)」に別れると私は思っているのですが、こいつは「マンガ系」の傑作になるのではという気がひしひしと致しました。前にも書いたように私はおちこぼれ腐女子なので、男子が一切出てこないビデオで抜けるかと言われるとぶっちゃけ断言できません。が、「面白いから観なよ!」と人に薦めたくなることは間違いないと思われます。
「愛と萌え」にクラクラするような作品になりそうでございますよ。ご期待くださいませ。


【特記事項】
●「ふたなり新婚夫婦」における立花里子ちゃんの男装はイチオシ! 黒ぶちメガネにスーツ! 浴衣!! ギャー!!! 新妻役のひなちゃんも「かっこいー!かっこいー!!」と目が(はぁと)になっておりました。
●オモシロ台詞は要チェック。きんたまエンプティ〜!!